某団体でお世話になっている先生が、
プロデュースする公演のお手伝いをしてまいりました

「アマールと夜の訪問者」という、60分程のアメリカの小さなオペラです。
今回お手伝いしたのは、オケの中でハープのパートを電子ピアノで弾くという事。
小編成とはいえ、ちゃんとオケの一員として弾くのは初めて

まず、パート譜でつまずきました

普段は、歌とピアノが書かれた楽譜を使っているので、
音楽の流れがすべてわかるのです。
ところが今回はハープのパート譜・・・
ハープが弾くところだけが書かれた楽譜なのです。
30小節休みとか、50小節休みとかのオンパレード
これいったいどうするんだ~

と叫びながらの練習初日
藍嬢&彩子嬢にパート譜の見方を教わって
改めて二人に脱帽

結局、楽譜の切り貼り
そして、両手で数を数えることでなんとか克服

公演は地元の方々の手作りの舞台

舞台セットを作ったのは、地元の建築屋さんだったり
当日のお弁当は、知り合いのおばさま方の手作りおむすびに、煮物だったり

とっても暖かな舞台で、そんな公演に関われたのがとても幸せでした
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